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地球環境を守る条約

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条約というのは国と国との約束事のことですが、
地球環境を守るための条約として有名なものが2つあります。

ひとつはラムサール条約と言いまして、1971年にイランのラムサールで結ばれました。
正式名称は
「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
と言いますが、無理に覚える必要はありません。
しかし正式名称をみると、条約の内容がはっきりわかりますね。

ラムサール条約は水鳥などのすむ湿地を守るための条約で、
日本では釧路湿原が最初に登録されました。
他に有名なところとしては千葉県の谷津干潟や、滋賀県の琵琶湖などがあります。

湿地・干潟は魚介類をはじめ、それをえさにする生物など、
豊かな生命を育む場所ですので守っていきましょうと言うわけですね。


さて、もう一つの有名な条約とは何でしょう?

A.子どもの権利条約
B.世界遺産条約
C.日米安全保障条約
D.下関条約

さて、A,~D.まですべて試験によく出る条約ですが、
答えはB.です。

1972年にユネスコ総会で採択されました。
今でもユネスコ(国連教育科学文化機関)が世界遺産の審査を行っています。

環境に関係があるのは世界遺産の中でも世界自然遺産のほうですね。

日本にある世界自然遺産は、
・縄文杉で有名な屋久島
・ブナの原生林で有名な白神山地
・知床
以上三か所だけです。世界文化遺産はたくさんあるんですけどね。

外国ではインドネシア・スマトラ島の熱帯雨林とか、
アメリカ合衆国のグランドキャニオン、
オーストラリアのグレートバリアリーフなどは
皆さん聞いたことがあるかもしれません。

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